Cadenza Online について

2020-04-29

Cadenza Online とは

本サイト「Cadenza Online」は多くの方のとって"イイ"と思える情報をお伝えしていくサイトです。

ジャンルは特に絞っておらず、健康に良いこと、オススメのモノやサービス、お仕事での学び、生活の気づき、ニュースの捉え方、など自分が知ってよかったこと、使ってよかったもの、買ってよかったこと、お出かけしたこと、綺麗なもの、を中心に書き綴ります。

基本的には体験に基づくものを書きますが、買う一歩手前までよく調べたものも、みなさまの参考になりそうなものも記事にします。

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Cadenza(カデンツァ) とは

Cadenzaは"カデンツァ"と呼びます。本サイト名(Cadenza Online)でも使っており、私のハンドルネームとしても使っています。

私がこの言葉に出会ったのは"トランペット協奏曲 変ホ長調:ハイドン"の第一楽章でした。トランペットは中学の吹奏楽に入ったときから現在も続けており、高校時に初めて買ったHåkan Hardenberger(ホーカン・ハーデンベルガー)の「トランペット協奏曲集」というCDに激しく感銘を受けました。

ハイドンのトランペット協奏曲は全体を通して難しく、なかなかアマチュアレベルでは吹き切ることができません。そして、第一楽章の終わりには室内楽(小編成のオーケストラ)も完全に休符となり、トランペットが完全なソロで超絶技巧を披露します。そのソロがあまりに素晴らしく格好良く、鳥肌が立ったことを今でも覚えています。

そのソロは協奏曲全体の文脈をコンテキストとして残しながら、自由に華麗に飛び交い、最後は長いtrill(トリル)を経て着地し、室内楽に終焉を引き渡すものでした。

ところが、他のトランペット奏者のCDを聴いてみたところ、どれも素晴らしいことに変わりはありませんが、そのソロ部分のフレーズが大きく異なっているのです。Maurice André(モーリス・アンドレ)と Edvard Antonsen(アントンセン)は似ていました。

これまでは吹奏楽コンクールの課題曲等を中心に、楽譜に忠実に演奏することが正しいという世界で生きていたため、これはad lib(アドリブ)なのか?と不思議でした。

その不思議の謎を解明したいのと、吹けたらどんなにカッコいいだろうと思い、楽譜を購入しました。

その楽譜の一楽章の後半に目をやると、アンドレやアントンセンが演奏していたものと近い音符の並びとなっていました。そして、見慣れない音楽用語として"Cadenza"とありました。それが、私と"Cadenza"との出逢いです。

当時は、音楽室にあった音楽辞典で調べましたが、Wikipediaには下記の記載がされています。

カデンツァ(伊: cadenza, 独: Kadenz)とは、一般に、独奏協奏曲やオペラ等のアリアにあって、独奏楽器や独唱者がオーケストラの伴奏を伴わずに自由に即興的な演奏・歌唱をする部分のことである。

Wikipedia

私がこの言葉を特別気に入った理由は、曲の文脈の中で誰にも指示されずに自由に演奏できることです。しかもそれが、作曲者から公式に許されていることにあります。自由奔放に何でも自分勝手にするわけでもなく、決められたことをただ演奏するわけでもなく、そのバランスが自分にとって心地よく感じました。

思い返してみると、小さなころから人に細かく指示されることが嫌でした。もっと自由でいたいと。ただ、""人に迷惑をかけることも嫌で、一定の社会のルールも守っていたかったのです。そのような価値観に対して針を通すような言葉をギフトとしていただいたような感覚でした。

それ以来、メールアドレスの一部や、キャラクターの名前などに使ってきました。

音楽に携わっていないとなかなか馴染みのない言葉であるため、それはなんて読むんですか?カデンザ?と聞かれることもあります。逆に"カデンツァ"と読んでくださる人は音楽(主にピアノなど)に関係している方が多く、その言葉に良い印象を持っていただけることもまた多いです。

時代が下ると、独奏者が即興で演奏するためにカデンツァの部分だけ質が低下すると感じる作曲家も登場し、作曲者が協奏曲全体の統一を図るため、協奏曲の作曲者自身が同じ楽譜の上にカデンツァを書き記すということが行われるようになる。

Wikipedia

一方で、上記で引用しているように、自由を与えることで質が低下してしまうリスクもあります。そのような負の面を意識したり、負の声に耳を傾けることで、より立体的な、深みのある考えや情報になることを望んでいます。

このサイトの方向性

特化ブログにするか雑記ブログにするか迷いましたが、何かのジャンルに特化すると書きたいことが書けてなくなってしまうため、まずはジャンルを問わずにお伝えできればと考えています。

ただ、全ての文字を自身で書くため、私の価値観に沿ったもの、表現となります。

Twitterのプロフィール欄でも価値観を並べていきますが、私自身も、少しずつ記事を重ねていくことでこのサイトの雰囲気や文脈も固まっていくと思います。

ちょうど、おしごとでは"アジャイル(Agile)"という文脈の中で生きていて、"反復的"と"漸進的"であることが大きな特徴のひとつとなっています。このサイトでも反復的に記事を書いて、書き溜めておくのではなく、少しずつ世に送り出して、みなさまからフィードバックをいただいて、カイゼンのサイクルを回せたらと考えています。

そして、おすすめするものはなるべくカンタンにラクにできるものを選んでいます。一歩を踏み出しやすくて効果があるもの、ということを大事にしていきます。すごく効果は高いけど、やるのがすごく大変で足を踏み出せないと、結局はゼロになってしまうからです。そして、足を踏み出せてしまうと、意外とすんすんと進めたりします。

ヨチヨチしたところから始めますので温かく見守っていただけたら。

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“アジャイル(Agile)"というものを聞いたことがない人も多いかと思いますが、これからの時代、どのようなお仕事にも適用できる考え方です。